【RIPVANWINKLE×AVENUE 21SS別注アイテムVol.6】
今季一目惚れしたTACTICAL HOODIE(RW-319)とそこで使われていた素材を使用したフーデッドベストを別注しました。コットン50%ナイロン50%の生地で、耐久性に優れたビーメックススーパーと綿の混紡糸を使用したドライてで軽量、高温で熱を加えてナイロンサイドを縮めてハリ感を持たせた独特な素材感がお気に入り。
同シリーズのタクティカルベストとはまた違ったアプローチで製作された今回のフーデッドベスト。ボディ回りは過去に製作されていたG-1を採用。ウエストのシェイプ、長すぎない着丈などコンパクトな作りが特徴です。フード周りのディティールやバランスはマウンテンパーカーの仕様を採用しています。
着用モデル:身長170cm 67kg 着用サイズ:4(M)
Buyersコメント
毎年の事ですが、夏が近づくにつれて単調になってしまうコーディネート。気づいたらいつも一緒(似たような)のコーディネートになっている。変化を付けたいけど、何を羽織ったらいいか分からない。結果、毎年Tシャツ×短パンのコーディネートに落ち着いてしまう。そんな経験ございませんか?
10年前、Tシャツの上から羽織るモノと言えばジレベストが一大トレンドでした。スキニーに近いシルエットのユーズドデニムにブーツを履き、VネックTシャツにジレを羽織る。
では、いま羽織るなら何が正解なのか?
私たちが辿り着いた答えはフーデッドベストでした。
時代の変化によって、機能服が求められるようになり、より一層ニーズが高まっているのがギア系、テック系の洋服。見た目のカッコよさは当然ながら、生活の寄り添った機能が付いているか否かも重要なポイント。その中で私たちが辿り着いたフーデッドベストは、どんな服、コーディネートにも溶け込めるよう出来るだけシンプルなデザインを目指しました。フロントサイドポケットはポケットの中のモノが外に出ないようにと、ポケット口の膨らみを無くすためにコンシールファスナーを付けました。フード周りのディティールやバランスはマウンテンパーカーの仕様を採用。フードの立ち具合、後ろに流れるデザイン、ネック周りの収まり具合はマウンパにしかない機能美があります。今季掲げている”アウトドア+モード”を体現した1着が完成しました。